「サラリーマンを辞めて月100万円で楽しく過ごす 働かないという生き方」 完全解説! 3回目/全7回

はじめに

本記事では、「サラリーマンを辞めて月100万円で楽しく過ごす 働かないという生き方」を

7回に分けて、解説していきます。

本記事は3回目です。

3回目は、世の中には苦労所得と不労所得があるということで記載していきます。

額に汗して働くのは農耕民族的発想

今回、新型コロナウイルス感染拡大という、思ってもみなかった大惨事が発生しました。

誰もがこれから先どうしたらいいのかわからず、不安を抱いています。

果たして、会社や工場に行き、額に汗して農耕民族のように毎日働くことが、

今後も最良の人生なのでしょうか?

もっといえば、サラリーマンとして、一生好きでもない仕事をこのまま続けることが

本当に幸せなのでしょうか?

答えは明らかに「NO!」ですよね。

額に汗して働くことを決して否定するわけではありませんが、

世の中にはいろいろな仕事や働き方があります。

でも、肉体労働であれ、頭脳労働であれ、時間に縛られて労働を提供し、

賃金という対価を得ているのは同じだといえます。

これに対して、「不労所得」と呼ばれる所得があることは、

みなさんよくご存じかと思います。

不労所得の代表的なものは次のとおりです。

  1. 株式投資やFX投資(配当、スワップ金利など)
  2. 不動産投資(家賃収入、売却益)
  3. 印税収入
  4. 広告収入(ブログ、動画配信など)

信じがたいことですが、これらの所得を得て、「毎日が日曜日の生活」をしている方が

大勢います。しかも30代の若い方が多いのです。

自分の子供を医者や弁護士にさせようとするのはバカ親

子供の幸せを願わない親はいません。

しかも、親の子供に対する愛情は、生まれたときから大人になっても変わらないといえます。

子供のためになら、どんなことでもしてやりたいという無償の愛です。

親に対して、「子供が将来どんな職業に就いてほしいですか?」というアンケートを取ると、

医者や弁護士や公務員が上位にきます。

でも、医者や弁護士は決して稼げる商売ではありません。

世間の目や社会的信用や評価は高いかもしれませんが、過酷な仕事です。

きっと勤務医の実態や最近の弁護士の実態を知れば、

「絶対に医者と弁護士にはなるな!」と考える親が増えていいはずなのですが、

バカ親が多いのは、子供にとってもかわいそうだと思います。

公務員も今や苦労所得者に

世の中は目まぐるしいスピードで変化していますが、

相変わらず役所に行くと、1階の窓口は忙しいですが、

2階以上の階は時間がゆっくり流れていて、空気がよどんでいるのを感じます。

下積みの間は、わがまま上司やパワハラ課長がどんなに理不尽なことを言い出そうが

「はい!」という返事しかできません。

特に課長ともなれば、一番窓際の上席のひじ掛け付き椅子に座って、あまり仕事をしなくなります。

そんな課長のご機嫌をうかがいながら、狭い机の上に積まれた山の書類にうずもれて、

何年も何十年も過ごさないといけないわけですから、ある意味、

公務員も苦労所得者の最たるものだと思います。

不動産投資家業界を見ていても、元公務員が多いのは、属性がいいということもさることながら、

やはり苦労が多いから脱出を試みているのではないかと思います。

好きなことをしてお金を稼ぐのはほんの一握りの人たち

もし、あなたが好きなことや得意なことをして、人を喜ばすことができるなら、

それがライフワークになる可能性があります。

本人はその才能に気づいていないことが多く、そんなことは商売として成り立たないと

思っているケースがほとんどです。

才能をお金に換えられる人と、そうでない人との違いは、

「自分には絶対にできない!」と思うか「自分にも絶対できる!」と思うかの違いだけです。

何事も自分には無理だと思ったら、人生を変えることはできません。

自分にもできると思った人だけが人生を変えています。

でも、そのことに気づいて、好きなことをしてお金を稼いでいるのは

ほんの一握りの人たちなのは、とても残念でなりません。

ほったらかしでお金を生むシステムこそ不労所得

働かないという生き方を実現するために最も手っ取り早くて、

しかも再現方法の高い方法は不動産投資しかありません。

しかも、自己資金を最初からたくさん入れておくようにすれば、

ほとんどノーリスクに近いといえます。

毎月入ってくる家賃を貯めて込んでおき、

自己資金として再投資を繰り返していけば、

おそらくそんなに無理をしなくても、

5年程度で月100万円に到達できると思います。

株式配当だけで生活しようと思ったら6億円は必要

同じ不労所得と呼ばれている株式の配当だけで、月額100万円生活をしようと思ったら、

どれくらいの投資をすればいいでしょうか?

東証1部全銘柄の平均配当利回りは、1.91%しかありませんので、

6億3000万円の株式を保有する必要があります。

ブログやユーチューブの広告収入も不労所得

ブログや動画配信など広告収入で稼ぎたいと考える人も、若い層を中心に増えてきています。

基本的には、芸能人並みのフォロワーがいたり、よほど大勢の人が毎日訪問してくれる

人気サイトでないと、それだけで生活できるようになるのは難しいと思います。

いずれにしても、ブログやユーチューブの広告収入などで稼げるのはほんの一握りなので、

副業としてはいいと思いますが、それだけで働かなくてもいいようになるのは難しいです。

やはり、安定して生活費を稼げるのは、なんといっても不動産投資です。

以上!

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