「1億円貯めるには、毎月いくらずつ貯金が必要?」の感想

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はじめに

表題の記事の感想を記載したいと思います。

尚、引用元は以下です。

1億円貯めるには、毎月いくらずつ貯金が必要?

引用内容

大阪大学の研究によると、金融資産を1億円貯めると幸せがマックスになったのだとか。また、1億円を超えると、いくら金融資産を貯めても幸せになれないことも分かりました。

「1億円を貯める」という数字を聞くと、途方もない数字に思えます。でも、しっかり働き、しっかり節制すれば、可能な目標です。そこで、1億円を貯めるには、毎月いくらの貯金が必要か試算してみました。

◆30歳の夫婦の場合でシミュレーション

試しに30歳の夫婦で考えてみましょう。30歳で貯金ゼロの夫婦がいるとします。彼らが70歳まで40年間働くとすると、金融資産が1億円を超えるのに、毎月いくらずつ貯める必要があるでしょうか。

ここでは、楽天証券の「積立かんたんシミュレーション」という計算サイトを使って試算しました。

◆ケース1:低リスクな「個人向け国債」につみたて貯金

僕らは損が嫌いです。だから、手始めに「損をしなさそうな方法」からシミュレーションしてみましょう。

損をせず、確実にお金を増やすには、「変動金利型10年満期の個人向け国債」に投資するのが手軽です。ここでは、年あたり0.05%ずつお金を増やせるとして試算しました。

シミュレーションの結果、この方法で1億円を貯めるには「毎月約21万円」の貯金が必要だと分かりました。

共働き世帯の平均実収入は、「月60万円前後」といわれます。1億円を超えるには、稼ぎの3割以上を貯金する必要があります。うむむ……これは、大変そうですね。

◆ケース2:高リスクに「つみたて投資」で勝負

「毎月21万円の貯金はちょっと……」という方は、リスクをとって試算を運用する方法もあります。

低リスクな国債と違い、株式投資では年5%ほどのリターンが期待できます。そこで、少し極端ですが貯めたお金をすべて資産運用に回し、年あたり5%ずつお金を増やせるとして試算しました。

シミュレーションの結果、この方法で1億円を貯めるには「毎月約7万円」の投資が必要だと分かりました。低リスクな場合の21万円と比較すると、必要な貯金額は3分の1となり、グッとラクになります。「これなら貯められそう」と感じませんか?

◆まとめ

ここでは、「1億円貯めるのには、毎月いくら貯金が必要か?」を試算しました。

その結果、低リスク運用では月約21万円、高リスク運用では月約7万円が必要と分かりました。リスクを取らないと達成は難しそうですが、リスクを取れば案外いけそうじゃないですか?

本記事で紹介した2つのケースは、いずれも極端です。人によって状況や考え方が違うので、あなた自身やパートナーとよく考え、組み合わせてご利用ください。

参考資料:1億円貯めるには、毎月いくらずつ貯金が必要?(https://allabout.co.jp/gm/gc/479265/)

感想

共働きの夫婦が30歳から70歳までの40年間で、

1億円ためるためのシミュレーションでしたね。

国債の年利0.05%はさすがに利率が低すぎで、

毎月21万円の貯蓄が必要、ということでした。

一方、株式投資で年利5%だったら、7万円で済む、ということで、

確かにこちらだったら、夫婦共働きならなんとかなりそうな気がします。

いや、それでも、毎月7万円で、今後、子供が生まれたら、とか、

そういった前提がなかったので、ちょっと、これも厳しいような気が・・・

いずれにしろ、国債に投資するくらいだったら、

積み立てNISAなどの投資信託に毎月積み立てを

していったほうが良さそうなのは、間違いなさそうですね。

積み立てNISAについては、こちらの記事で記載しているので、是非、どうぞ。

「1万円 投資信託 生活」のはじめかた 完全解説!

以上!

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