「楽天カードせどりマン」への変身 ~その21~

はじめに

本記事では、「楽天ポイント」による、今すぐ始められる「ポイ活」について、記載しています。

「楽天経済圏」なんて言葉もあるくらい、とっても有益な内容になってますので、

あなたも是非、本記事を参照したあと、始めてみてください!

ポイ活のなかでも楽天ポイントは人気が高く、ヘビーユーザの方だと、

1か月でなんと数千~1万ポイントくらいたまることもあります!

ちなみに、私は、auから楽天モバイルに乗り換えることで2万ポイントたまりました。(*´▽`*)

塵も積もれば山となる!

そもそも「楽天経済圏」とは?

そもそも楽天経済圏とは、多彩な楽天サービスを普段の生活で

利用することで楽天ポイントを貯めて、そのポイントで日常の支払いを済ませていくことです。

貯まったポイントは、1ポイント1円として、楽天グループのサービスなどで

利用することができるので、節約にも役立ちます。

まず楽天ポイントを貯めるには、豊富な楽天グループのサービスを知っておきましょう。

  1. 楽天カード  ← 私も利用しています。
  2. 楽天銀行   ← 私も利用しています。
  3. 楽天証券   ← 私も利用しています。
  4. 楽天ペイ   ← 私も利用しています。
  5. 楽天モバイル ← 私も利用しています。
  6. 楽天市場   ← 私も利用しています。
  7. 楽天でんき
  8. 楽天ガス
  9. 楽天トラベル
  10. 楽天ふるさと納税

などなど、まだほかにもあります。

楽天カード・楽天銀行・楽天証券の利用から始めよう

楽天経済圏の第一歩としては、まず楽天カードを申し込んでみましょう。

楽天カードはCMでもよく見かけるかと思いますが、年会費が永年無料のクレジットカードです。

利用額に対する還元率が1%のため、100円につき1ポイントがもらえます。

たとえば楽天カードを1カ月で3万円使用したら、

1%の300ポイントが還元されるイメージです。

一般的なクレジットカードは0.5%程度の還元率が多いため、

楽天カードの還元率は比較的高いと言えるでしょう。

また楽天カードは、楽天市場や楽天トラベルなど、

関連サービスの支払いに利用する際は還元率が上がるケースもあります。

さらに、対象店舗での買い物の際に提示してポイントが貯まる楽天ポイントカード

機能なども付帯しているので、上手く使いこなせばどんどん楽天ポイントが貯まっていきます。

楽天カードの次は、楽天銀行と楽天証券も試してみるといいでしょう。

楽天銀行と楽天証券は、いずれも実店舗を持たないインターネット専業の金融機関ですが、

楽天カードをあわせたこれら3つのサービスを一緒に使うことで、

様々なポイント還元などの相乗効果が生まれます。

まず、楽天銀行と楽天カードの併用には2つのメリットがあります。

1つ目は、楽天カードの引き落とし先を楽天銀行にすると、楽天銀行のお客さま優遇プログラム。

ハッピープログラムは、この他にも、他行口座からの振込や給与の振込などで最大3ポイントが

付与されるので、日常の生活で何気なく利用しているだけでポイントが少しずつ貯まっていきます。

2つ目は、楽天市場におけるSPU(スーパーポイントアッププログラム)が達成されて、

楽天市場の買い物におけるポイント倍率が+1倍(+1%)になることです。

楽天市場は日本最大級の通販サイトなので利用したことがある方も多いと思いますが、

仮にSPU+1倍となった状態で、楽天市場で1万円の買い物をすると、100ポイントが付与されます。

また、楽天証券と楽天カードの併用にも大きなメリットがあります。

投資信託の積立を楽天カードでクレジット決済することができ、

積立額の1%が楽天ポイントとしてもらえるので、人気が高いです。

投資信託は様々な株式などが袋詰めになった金融商品で、

つみたてNISAでも選ぶことができるので、

投資の一歩目に投資信託を購入する方が最近は多いです。

たとえば、楽天証券で楽天カードクレジット決済で投資信託を月3000円積立すると、

積立額の1%である30ポイントが毎月手に入ります。

楽天カードクレジット決済は月5万円が上限なので、最大で月500ポイント、

年間でなんと6000ポイントも獲得できます。

最後に、楽天銀行と楽天証券の併用にも2つのメリットがあります。

1つ目は、楽天銀行と楽天証券を連携(マネーブリッジ)するだけで、

楽天銀行の普通預金金利が年0.02%から年0.1%に上がることです。

2つ目は、楽天証券での取引に関しても、

楽天銀行のハッピープログラムの対象になってポイントがもらえるようになります。

特に、楽天証券で保有の投資信託の残高10万円ごとに

3~10ポイントをもらえるのが人気で、

つみたてNISAで投資信託の積立をしていくだけで、

獲得できるポイントが増えていきます。

このように、楽天カード・楽天銀行・楽天証券の相乗効果により、

手間がかからず自然とポイントが貯まっていくので、

楽天経済圏の中でもまず揃えておくべきサービスと言えるでしょう。

楽天市場の買い物でポイントを貯めよう

日本最大級の通販サイトである、楽天市場についても知っておきましょう。

企業や個人が運営する店舗がサイト内に用意されていて、

パソコンやスマホからのネットショッピングができます。

ネットショッピングと聞くと、最近はAmazonを利用する人が多いですが、

楽天市場は少しコツを押さえて買い物するだけで、+15~20%程度のポイント還元も狙えます。

楽天市場において、最低限知っておくべきコツは3つあります。

1つ目は、「5と0のつく日」と呼ばれるキャンペーンで、

毎月の5日、10日、15日、20日、25日、30日に、

楽天市場のホームページ上でエントリーして、楽天カードで買い物すれば、

+2倍(+2%)もらえます。

仮に、5と0のつく日に1万円の買い物をした際は、

+2%の還元で+200ポイントがもらえて、

手軽に獲得ポイントを増やすことができます。

2つ目はSPUで様々な楽天サービスの条件を満たして使うことで、

その月に楽天市場での買い物でもらえる倍率が最大15倍程度まで増えるプログラムです。

たとえば、楽天カードを使って楽天市場で買い物をすると+2倍、

楽天カードの引き落とし先を楽天銀行にすると+1倍、

楽天証券でポイントと現金合わせて500円分以上の投資信託を購入すると+1倍になります。

これらのSPU達成と、楽天会員にもともと付与される1倍を合わせると、

5倍程度までは割と簡単に倍率を上げることができるでしょう。

SPU対象サービスは色々ありますが、

まずは楽天カード、楽天銀行、楽天証券のSPU達成を優先して、

あとは自分が普段から利用する楽天サービスだけ、条件達成を考えればOKです。

※5と0のつく日のエントリーは毎回必要。

上限ポイント数は月間3000ポイントで翌月15日以降に付与

※SPUの上限ポイント数、ポイント付与日などは各サービスによって異なるので、

楽天市場のホームページで要確認

3つ目はお買い物マラソンと呼ばれる、ほぼ毎月、楽天市場で約1週間程度開催される、

ショップ買いまわりでポイント倍率が上がるキャンペーンです。

楽天市場はたくさんの店舗がサイト内に掲載されていますが、

お買い物マラソンの期間中にホームページ上でエントリー後、

1000円以上(税込で送料含まず)購入したショップ数で

最大+9倍まで増えていきます。

5と0のつく日とお買い物マラソンは併用可能なので、

仮にお買い物マラソンがある月の4日~11日だとしたら、

5日もしくは10日に買い物すれば両方のキャンペーンが適用されます。

ショップ買いまわりで人気の商品は、ティッシュやトイレットペーパー、

ミネラルウォーター、コンタクトレンズ、洗剤などの日用品です。

ティッシュやトイレットペーパーは、まとめ買いなら送料無料になることもあります。

あとは本(新品)や家電製品なども購入する機会があれば、

ショップ買いまわりで注文するといいでしょう。

またショップ買いまわりの達成には、楽天ふるさと納税も活用するのがおすすめです。

ふるさと納税とは、地方の自治体に寄付した際に、

実質2000円の負担で各地の特産品などがもらえるお得な制度だと思って下さい。

この楽天ふるさと納税の寄付も、お買い物マラソンにおけるショップ買いまわりの

対象になるので、寄付先の自治体が異なっていれば、

それぞれ1ショップとしてカウントしてくれるため、

仮に5つの自治体に寄付した際は、5ショップの達成となります。

まとめると、5と0のつく日で+2倍、SPUで+5倍、

お買い物マラソンで+9倍としたら、

計16倍つまり16%ものポイント還元になるので、

合計4万円の買い物なら6400ポイントの獲得になり、

大変お得と言えるでしょう。

※お買い物マラソンの上限ポイント数は7000ポイントで翌月15日頃に付与

※3カ月に1回ほどの頻度で開催される楽天スーパーSALEなども、

お買い物マラソンと同じようにショップ買いまわりの特典あり

楽天ポイントのお得な使い方をマスターしよう

貯まった楽天ポイントのお得な使い方を紹介します。

前提として、楽天ポイントには通常ポイント期間限定ポイントの2種類が

あることを知っておきましょう。

通常ポイントは、楽天の各サービスを利用した際、

利用額に応じて原則1%分が付与されるポイントです。

たとえば楽天カードの利用額に対して1%還元されるポイントは通常ポイントです。

通常ポイントの使い道は色々とありますが、ひとまずは楽天カードの利用額に

充てることを覚えておくといいでしょう。

パソコンやスマホから楽天e-NAVI(楽天カード会員専用のオンラインサービス)に

アクセスして、ポイント払いの手続きが簡単にできます。

仮に1カ月の楽天カードの利用額が10万円だったとして、

通常ポイントで1万ポイント支払えば、残りの9万円が楽天カードの請求額になります。

この使い方にはメリットがあって、楽天カードの利用額に通常ポイントを充てても、

楽天カードでもらえる1%の還元は変わりません。

さきほどの例だと、1万ポイントを支払っても還元されるポイントは変わらず、

楽天カードの利用額10万円に対して1%還元で、1000ポイントがもらえるのでお得です。

※楽天e-NAVIにおけるポイント支払いの受付期間は、毎月12日(請求確定金額反映後)~

最長24日まで。通常ポイントのみ利用可能で、1カ月に利用できる回数は最大5回まで。

1回もしくは1カ月に利用できるポイント数は会員ランクによって異なる

期間限定ポイントは、その名の通り、使える期限が決まっていて、

基本は付与された月の翌月末日までです。

5と0のつく日やSPU、お買い物マラソンなど、楽天市場でのキャンペーンなどでもらえて、

たとえば1月15日頃にポイント付与されたら、2月28日が期限のイメージとなります。

この期間限定ポイントは使い道がやや制限されていて、

先ほどの楽天カードの利用額などに充てることはできません。

そこで、期間限定ポイントは、まず楽天ポイントカードや楽天ペイでのポイント払いに使い、

コンビニや飲食店などの対象店舗で使用するのがいいでしょう。

通常ポイントと期間限定ポイントを保有している場合は、

期間限定ポイントから優先して消費されますし、ポイント払いでも

もともとの支払額に対して0.5~1%程度の還元があるのでお得です。

また、CMでも話題の楽天モバイルや、電気・都市ガスサービスの

楽天でんき・楽天ガスの支払いにも充てることができます。

このように、楽天ポイントはただ貯めやすいだけではなく、

使い道も豊富にあるのがまた好評を得ています。

その他にも、例えば、スマホアプリの「PointScreen」「楽天PointClub」でも、

サイト閲覧だけで1日5ポイント程度たまる仕組みもありますので、

通勤、通学中などのスキマ時間に対応することもおすすめします。

最後に

いかがだったでしょうか。

日常の生活で楽天ポイントをどんどん貯めて、貯まったポイントをお得に使っていくことで、

楽天経済圏を使い倒していきましょう!

以上!

コメント