「不動産投資はお金儲けのためだけでなく、社会的意義がある」の感想

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はじめに

表題の記事の感想を記載したいと思います。

尚、引用元は以下です。

不動産投資はお金儲けのためだけでなく、社会的意義がある

引用内容

 安定した資産運用として注目されている不動産投資。最近では、サラリーマンの傍ら不動産投資を行い、数年後に早期リタイアを実現する人も現れている。『東大博士が書いた石橋を叩いてでも成功したい人のための「不動産投資」大全』の著者に、不動産投資の魅力について話をうかがった。

● 自由に生きるには 資産と収入が必要

 日本は睡眠時間が世界一短い国と言われます。「早起きは三文の徳」と朝型の人間がなぜか有能だとされ、「朝活」する人が多くなっています。睡眠時間が短く、起き抜けに活動することは、どう考えても医学的には悪いのですが、これで日本人の平均寿命が長いのは謎とされています。

 長く眠るロングスリーパーや夜型人間には暮らしにくい国です。

 もっと人生を楽しみ、やりたいことをやり、眠りたいだけ眠れるようにしたい人がいていいはずです。また、そういう発信をする人が増えてもいいと思います。

 ただ、生きていくには資産と収入が必要です。

 そうなると、元々の大金持ちでない限り、投資をする(つまりお金にお金を生んでもらう)ことが一番です。

 その中でも、不動産経営は、他人のお金(金融機関からの融資)で資産(不動産)を買い、他人のお金(家賃)で融資を返済して自分の資産を増やし、それがまたお金を生みます。

 とはいえ、不動産経営は、不労所得ではありません。

 「勉強する」「調べる」「戦略を練る」「不動産屋とやりとりをする」「物件を分析する」「物件を見る」「金融機関とやりとりをする」「管理会社に指示する」「領収書などの整理、各種計算、帳簿づけをする」「行政機関とやりとりをする」「申告・納税をする」「税理士や司法書士など専門家と協議する」「修繕・リフォームを考え発注する」「保険申請と交渉をする」など、すべてが労働です。

 物件管理、修繕・リフォームを自分でやれば、ますます不労所得ではなくなります。覚えることも多くありますし、決断力と判断力と行動力だけでなく、体力と気力と精神力も必要です。

 融資の返済、税、社会保険料、修繕費など、かなりの出費もあります。

 税については、高収入・高所得者ほど多額の納税をしています。日本では、年収1000万円以上の人はごく一部ですが、国家の半分近くの税を納めていると言われます。少数者なので、その事実や苦悩はほとんど報道されません。

 金融機関や不動産屋、入居者との関係でストレスがかかり、夜も眠れないことがあります。家にいても、どこにいてもできるということは、逆に言えば、いつでもどこでも「労働」していることになります。不動産経営のことが常に頭から離れないので、労働時間はある意味無限とも言えます。

 しかし、それでも、不動産経営の専業になると、決まった時間に出勤し、一定時間拘束され、帰りに上司や同僚に付き合わされ、家には寝に帰るだけという生活とは全然違う生活が待っています。

 まず、時間が自由になります。

 時間は万人に同じだけ与えられますが、その時間の使い方が自由になります。

 また、不動産経営に割く時間は、毎日毎日サラリーマンなどで働く時間よりもはるかに少ないです。

 サラリーマンなら定年まで、ほかの自営業者や士業ならば続けられる限り、時間を切り売りすることになります。それどころか、ほとんど丸ごと売っていると言っても過言ではありません。

 しかし、不動産経営はそうではありません。のんびりする時間は十分に確保できます。自分のための時間、家族や友人との時間、趣味の時間、何か勉強したいという時間、眠る時間、そのすべてを自分で決めることができます。

 そして、それなのに、サラリーマンとして働くよりもはるかに多くの資産と収入が得られるのです。それも、まさに自分と家族のための資産と収入が得られます。

● 不動産経営をすることには さまざまな意味がある

 先年、老後資金が2000万円必要と言われ、「年金は100年安心と言われていたのにおかしい」と大騒ぎになりましたが、かなり疑問です。

 「年金は100年安心」とは、「100年は年金制度が大丈夫」という意味で、1人の人間が100歳まで、現役世代の収入並みの年金をもらえるわけがありません。元々、年金は、現役世代の収入より少なくなるものです。

 そもそも、人によって地域によって家族構成によって必要な老後資金は違うのに、すべてをひっくるめて、その平均値を出しても意味がありません。

 それを措いておくとしても、収益物件を数棟持っていれば、老後資金には十分な家賃収入があります。また、物件を売却した場合でも、老後資金(例の2000万円の試算では、夫婦で95歳まで生きる)は確保できるでしょう。

 専業大家になると、基本的には、サラリーマンを定年まで勤めたときよりも年金は少なくなるので、そのためにも不動産経営で少しでも多くの資産(不動産、金融資産)を築く必要があります。

 不動産経営は、自由な時間を確保しつつ、長期的にお金を生み続ける資産を築き、収入を得続けることが可能です。

 また、不動産経営は、資産を築き、収入を得るためだけのものではありません。人々の生活に不可欠な住居を提供するという「事業」です。サラリーマンより多額の税や社会保険料を納めることで、より大きな社会貢献も行います。

 不動産屋やリフォーム業者などの売上に貢献することで雇用を創出し、金融機関から融資を受けて利息を支払うことで地域経済の発展にも貢献するのです。

 大家業は、傍から見ると遊んでいるように見えるかもしれませんが、立派な社会的意義がある仕事です。

 時間は無限のようで有限です。これまでの価値観や働き方から抜け出したければ、不動産経営は有力な選択肢です。普通のサラリーマン生活では接することのない出来事、人々、世界と接することができます。いいことも悪いことも含めて、その経験はサラリーマン生活、普段の生活、そして人生にも活かせる貴重な経験です。

感想

私(妻の法人)では、まさにこの記事のとおりのことを実行しており、

非常に納得できる記事でした。

「不動産投資」というと、「不労所得」というイメージがありますが、

それは元々の地主さんだったりする方が、持て余している土地や建物を

賃貸などで経営する場合かなと思いました。

私のような兼業サラリーマン大家さんにとっては、

記事中にも記載がありましたが、

銀行から融資をしてもらって、資産(不動産)を買い、

他人のお金(家賃)で融資を返済して、

それがまたお金を生む状態になっています。

また、これも記事中にありましたが、不動産投資は事業であって、

納税や入居者様への住居提供というかたちで社会貢献にもなっています。

今は、3500万円と2400万円の2棟アパート(14戸+10戸=24戸)の

経営中ですが、少しずつ買い足していって、事業規模を大きくしていければ

いいなぁと思っています。

以上!

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