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はじめに
表題の記事の感想を記載したいと思います。
尚、引用元は以下です。
引用内容
セミリタイアを目指すとき最も気になるポイントといえば、やはり、お金のことではないでしょうか。早期退職してセミリタイアするためには、どれくらいの資産を準備しておけばよいのかも気になるでしょう。
実際にどれくらいの資産が必要になるのか、セミリタイアする時期など具体的なケースを設定して、準備すべき資産額を算出してみましょう。
「セミリタイア」ってどんな生活?
セミリタイアとは、定年を迎える前に早期退職し、その後は不定期の仕事などで収入を得ながら生活することです。完全に仕事を辞めてしまうのではなく、必要な分だけ働いて一定の収入を残しつつ、自由な時間を増やせるという点がセミリタイアの大きな特徴です。
また、セミリタイアには、仕事を続けることで社会との関わりを保てるというメリットもあります。
■「FIRE(早期リタイア)」との違いは?
ちなみに、近年、比較的若い人の間でも人気を集めているFIREは、定年を迎える前に働くことを辞めて早期リタイアすることを意味します。
早期リタイアを実現するには退職後の生活費を100%準備しなければならないため、より多くの資産が必要です。セミリタイアは早期リタイアよりも少ない資産で実現できるので、実現のハードルがより低くなります。
セミリタイアするために必要な資産総額は?
それでは、セミリタイアするために必要な資産について見ていきましょう。必要な資産の額を計算するためには、いつセミリタイアするのか? セミリタイア後の収入はいくらか? セミリタイア後にどれくらいの生活費がかかるのか? といった以下の点を明確にしておく必要があります。
●セミリタイアする年齢 ●セミリタイア後の収入 ●セミリタイア後の生活費
■ポイント1)セミリタイアする年齢
セミリタイアを目指すために準備すべき資産は、何歳でセミリタイアするかによって異なります。50歳でセミリタイアするなら、50歳以降の生活費を考える必要がありますし、40歳でセミリタイアしたいなら、50歳の場合よりも10年分多く生活費を準備しなければなりません。
より早くセミリタイアするほど準備しておくべき資産が多くなるという点を考慮し、セミリタイアするタイミングを計画していきましょう。
■ポイント2)セミリタイア後の収入
セミリタイア後どれくらいの収入が得られるか? という点は、セミリタイアに必要な資産を考える上で重要なポイントです。
セミリタイア後に予定している月々の収入(パート・アルバイト収入、投資による収益、不労所得など)と、年金額(何歳からいくらもらえるのか)を算出してみましょう。セミリタイア後の収入が多ければ、より少ない資産でセミリタイアをスタートできます。
■ポイント3)セミリタイア後の生活費
セミリタイア後に必要となる生活費は、生活レベルやそれぞれの状況により異なります。例えば、扶養家族の有無、子育てや介護の有無、賃貸か持ち家か、ローンの有無、旅行のレベルや頻度、趣味に費やす金額といった条件次第で、毎月必要な生活費の額は何倍にも違ってきます。自分がセミリタイア後どのような生活をするかできるだけ詳しくイメージし、必要となる生活費を予測しましょう。
趣味や旅行を存分に楽しみたいなら、必要な生活費の額は大きくなりますし、一人暮らしで節約しながら生活するのであれば、より少ない資産でセミリタイアを実現できます。
【事例】50歳でセミリタイアに必要な資産額
この章では、具体的なケースを設定して、セミリタイアするために必要な資産を計算していきます。
■セミリタイアに必要な資産の計算方法
セミリタイアに必要な資産は、次の3つの値から算出できます。
A:セミリタイアから亡くなるまでに必要な生活費の総計
B:セミリタイアから亡くなるまでの収入
C:年金受給開始から亡くなるまでの年金額
セミリタイアに必要な資産額=A-B-C
※あくまでもセミリタイアに必要な資産の目安として算出しています
※臨時収入や突発的な出費などは考慮していません
■50歳でセミリタイアする場合に必要な資産はおよそ4800万
夫婦二人暮らしで50歳のときに早期セミリタイアするという設定で、セミリタイアに必要な資産を算出してみましょう。
●家族構成:夫婦二人暮らし(年齢同じ)
●リタイアする年齢:50歳
●リタイア後の収入:年収100万円 ※50~65歳まで働く
●年金受給スタート:65歳
●寿命:二人とも85歳まで生きる
●生活費:月額27万7029円
●年金:月額22万496円
*生活費、年金は総務省「家計調査(二人以上の世帯)」2021年(令和3年)11月分の平均額より算出
A. 生活費 27万7029円×12ヶ月×35年=1億1635万2180円
B. 収入 100万円×15年=1500万円
C. 年金額 22万496円×12ヶ月×20年=5291万9040円
●必要な資産額 A-B-C=4843万3140円
従って、50歳で早期リタイアし夫婦二人で生活していくためには、50歳の時点でおよそ4800万円の資産を準備しなければならないことがわかります。
※この金額はあくまでも、一定の条件のもとで算出した一例です。
セミリタイアの実現には余裕を持った計画が大切
定年退職を待たずに早期にセミリタイアすることで、社会との関わりは保ちつつも、自由な時間を確保して余裕のある生活を送れます。
ただし、セミリタイアを実現するためには、前もって資金を貯めていく必要があるでしょう。快適なセミリタイアライフを実現するためには、余裕を持って計画を進めていくことが大切です。
出典 総務省統計局「家計調査(二人以上の世帯)2021年(令和3年)11月分 (2022年1月7日公表)」 日本年金機構「令和3年4月分からの年金額等について」
感想
前提が「夫婦二人暮らし」でしたので、
私のように、夫婦+子供3人の家族構成からすると、
5000万円でもセミリタイアには程遠いなぁと感じました。(´;ω;`)
やっぱり、よく言われている「1億円」は必要なのかなと・・・
私(妻の法人)は、不動産投資でアパート2棟、太陽光投資で2基、
投資信託をインデックスファンドで月1万円の投資をしていますが、
資産額という意味では、セミリタイアにはまだまだ程遠いです。
ひと月のキャッシュフローは、月15万円程度出ていますが、
それでも、まだまだ・・・
もう少し、資産を貯めて、ひと月のキャッシュフローが倍の30万くらいは、
出るようになりたいなぁと感じました!
以上!
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