「「頑張った自分へのごほうび」はただの損失…頭のいい人がやっている本当に賢いお金の使い方」の感想

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はじめに

表題の記事の感想を記載したいと思います。

尚、引用元は以下です。

「頑張った自分へのごほうび」はただの損失…頭のいい人がやっている本当に賢いお金の使い方

引用内容

お金の使い方が上手な人は、普段どのようなことを考えているのか。実業家のひろゆきさんは「今は『ここまでお金を貯めたら安泰』というラインが見えない時代。『今の生活レベルで幸せ』という考え方にシフトしたほうが、幸せを感じることができる」という――。

【図表を見る】クリエイターになればコスパよく楽しめる

 ※本稿は、ひろゆき『頭の悪い人でもゼロからわかる!  頭がよくなる方法見るだけノート』(宝島社)の一部を再編集したものです。

■ひろゆきが考える「幸せに生きられるかどうかの分かれ道」

 お金の使い方も、自分の意識1つでガラリと変えることができます。お金の使い方が上手な人は、普段どのようなことを考えながら買い物をしているのでしょうか? 

 幸せに生きられるかどうかの分かれ道は、消費者のままで生きるかクリエイターになるかというところにあります。

 消費者は楽しさや幸せを感じるためには、お金を使わないといけません。それに対して、クリエイターは「絵を描いていれば幸せ」「音楽を作っていれば幸せ」というようにお金を使わなくても幸せになれるのです。なお、ここでいうクリエイターはアマチュアも含みます。

 クリエイターとして活動するうえでは、モノづくりのための環境が必要です。スマホでできることの幅も広がっていますが、パソコンを使ったほうが効率的でしょう。

 料理やDIYをするなら、そのための道具を用意してください。

 モノづくり以外では、お金をかけない遊びを自分で考えるのもおすすめです。

 与えられたもので楽しんでいるだけの消費者とは違った幸せが得られます。

■企業ランキングをもとに会社を選んではいけないワケ

 お金を稼ぐための1つの道として就職があります。

 就職で仕事を選ぶ際には年収を指標にする人も多いかと思いますが、年収が高い会社や仕事には「優秀な人しか入社できない」「年収を高くしないと人が集まらない」などといった背景や事情があるものです。

 給料だけを重視するような仕事の選び方をしてしまうと、思ったような働きができず、幸せになることが難しくなります。

 学生の人気をもとにした企業ランキングを会社選びの指標にするのもおすすめできません。このランキングの実態は、企業や社会に対する知識や情報が少ない学生が「楽しそう」「安定してそう」「おしゃれ」といった理由で選んだ企業が上位にランクインしているだけのもの。

 そうした人材が集まった会社はやがて衰退します。企業ランキングを信用して会社を選んではいけないのです。

■お金をあまり使わないほうが結果的にお金持ちになる

 「お金持ちになりたい」と考えている人の話を掘り下げていくと、その願望の中身は「お金を使いたい」という意味合いであることがほとんどです。

 ですが、幸せを感じるためにお金を使う人生だと、たくさんのお金が必要になってしまいます。

 むしろ平均的な金銭感覚を保ち続け、お金をあまり使わない人生を送るほうが、勝手にお金が貯まっていくのでお金持ちに近づけます。

 どれだけ使ってもお金にまったく困らないといった、真のお金持ちも世の中には存在しますが、大多数の人はそちら側に行くことはできません。

 人生における楽しさや幸せとお金を結びつけないほうがいいでしょう。

 また、今は「ここまでお金を貯めたら安泰」というラインが見えない時代です。「今の生活レベルで幸せ」という考え方にシフトしたほうが、幸せを感じることができます。

■人間関係の維持にお金を使ってはいけない

 一部のトラブルをのぞいて、お金での問題解決はおすすめできません。

 たとえば、「頑張った自分へのごほうび」で苦労を乗り切ろうとする人がいますが、頑張ったことで収入が増えたのでなければ、そのごほうびはただの損失です。

 迷惑をかけた友人にお金を払うというのもまたよくありません。お金を払うと対等な人間関係が保てなくなり、友人との関係がおかしくなるのです。

 対等な人間関係を維持するためには、友人に迷惑をかけた場合でもお金に頼らず、相手が納得するまで謝ったり、別の方法で埋め合わせをしたりすることをおすすめします。

 また、「自分をよく見せたい」と考えたときに、ブランド品などの高級品を利用し、印象を操作しようとすることもよくありません。ただの見栄にお金を使っているだけで、お金をムダにしていることになるのです。

■「得をした」と感じられるように行動する

 家賃、光熱費、食費、通信費、交通費など、生活していく中でさまざまな支出としてお金を払っています。

 その中で特に「ここにはお金を使いたくない」というものがあったら、できるだけその金額を抑えるようにします。

 たとえば、家電製品を買い換えるけどお金をかけたくないなら、安い商品から検討します。

 最安値のものからチェックしていき、満足できたものを購入するのです。

 最安値から候補をチェックするので選んだものには不便な点があるかもしれませんが、「不便な分、得をした」と考えるようにしましょう。

 たとえば、飛行機のビジネスクラスとエコノミークラスの料金の差額が15万円のときに、エコノミークラスに乗ったとします。当然ビジネスクラスのほうが快適ですが、「座っているだけで15万円もらえる」と解釈すれば、幸せな気分になれます。

■本当に購入する価値があるかどうかを考える

 何かを買いたいと思ったとき、そのものを手に入れることよりも、それについての知識や経験を得ることのほうが重要です。

 たとえば、価格が1000万円を超えるヴィンテージカーを購入するのは難しいかもしれませんが、試乗するだけならお金はかかりません。

 乗ることで「こんな感じなのか」という知識と経験が得られます。知識と経験がないまま欲しいと思っても意味がありません。

 知識と経験を得ること以外では、過去の知識と経験を活かして想像することも有効です。民間人でも宇宙に行ける時代になりましたが、高額な費用が必要です。

 でも、自分がこれまでに得た知識と経験で宇宙旅行がどういうものなのかシミュレーションすることはできます。しっかりとしたシミュレーションをすることで、お金を使う価値があるかどうかが判断できるのです。

■何にお金を払っているか今一度立ち返ってみる

 人は何かを買うとき、機能または思想にお金を払っています。たとえば、「インターネットを使いたい」「文章執筆や表計算などで使いたい」などと考えてパソコンを買う場合は、機能にお金を払っているわけです。

 ここで「日本企業のものを買いたい」「ビル・ゲイツはすごい」などと考えて商品を選ぶと、思想の要素が入ってきます。思想は愛情と言い換えてもいいでしょう。

 愛情でお金を払っている場合、ロイヤリティ(愛着、忠実性)が移転することもあります。たとえば、野球が見たくて有料放送のチャンネルに加入したとします。そのチャンネルを見続ける内にチャンネル自体が好きになった場合は、ロイヤリティが移ったのだといえるでしょう。

 このように機能や愛情に注目してみると、自分が何に対してお金を払っているのか把握できます。

感想

幸せに生きられるかどうかは、

消費者になるか、クリエイターになるか、

という一節は非常に共感しましたね。

あとは、ここまでお金を貯めたら安泰、という考え方ではなく、

今の生活レベルで十分幸せ、という思考になったほうがよい、という部分。

そのとおりだな、と思いました。

そういう意味では、私はブロガーというクリエイター(?)だし、

今の生活レベルで十分幸せだと思っているので、

ひろゆきのいう思考にはなっているのかなと。

とはいえ、「頭のいい人」の定義がちょっと不明確でしたけどね。

「頭のいい人」というより、

「現状の生活レベルを十分幸せと思える人」と

読み替えた方がよさそうです。

なんて言いながら、私はFIREを目指しているので、矛盾しているかもですが。w

しかし、参考になる記事ではありました。

以上!

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