はじめに
表題の記事の感想を記載したいと思います。
尚、引用元は以下です。
大手メーカー勤務の53歳男性、「同期で一番遅い出世」でも後悔ゼロの理由
引用内容
「人生100年、定年70歳!」などといわれているが、70歳まで今の会社にいられるとは限らない。企業は早期退職で中高年社員を追い出しにかかり、残っても賃金カット、職場は針のむしろということも。実は高難易度の会社員後半。どうサバイブすべきかを探ってみた!
出勤日は周囲にアピール…万年課長の生存戦略
「定年までの目標は、現状維持」
そう言って憚らないのは、大手メーカーに勤める大山聡さん(仮名・53歳)。’20年、同期の中で一番遅い出世を果たし、課長に昇進した大山さんだが、これ以上の出世は望んでいないという。
「以前は『もっと会社をよくしたい』とか『手柄を挙げたい』という気持ちもありました。でも、今の日本の経済成長や会社の業績を見ると、個人の努力ではどうしようもない。だから、『もう、いいかな』って。出世した同僚を見ても、競争続きでつらそうですしね」
ストレスのない仕事だけを厳選する
現在の戦略は、いかに少ない労力で働き続けるかの一点だ。
「課長になって一番よかったことは、やりたい仕事を選べるようになったこと。達成すれば出世につながりやすい大きなクライアントの仕事は若手に回し、自分は手間がかからず責任を問われない仕事だけをこなします。若手も大役を任されたと喜ぶし、自分もラクですから。今後、定年までの間は、多くは望まず、ストレスのない仕事だけを厳選するつもりです」
雑談や文句ばかりで働かない同僚よりはマシ
そんな大山さんの本領は、テレワーク下で存分に発揮されている。
「最近は、週に2日しか出勤しないので、出社時に集中的に仕事をします。会社にいる間は、雑談や昼食抜きで集中して働き、周囲に『きちんと仕事をしている』とアピール。
一方、他人の目が届かない残り3日は、毎朝自宅でPCにログインして、メールの返信や資料作成をしながら、チューハイを飲んで過ごしています(笑)」
社内や上司からの評判は…
オンとオフが明確に分かれた会社員ライフだが、社内や上司からの評判は不思議と悪くないという。
「手を抜く以上、僕が徹底しているのは、グチを言わず、任された仕事はきっちりやること。結果、積極性こそないものの、雑談や文句ばかりで働かない同僚よりはマシだと思われているようです」
評価を気にしすぎず、最小限の労力で最大限の結果を得る。それこそが最高のゴールかもしれない。
感想
この話、本当ですかね?というのが、率直な感想でした。
本当だったら、記事にあるとおり、これこそが最高のゴールかもしれません。
しかし、私が管理職になった際は、部下の管理も含めたプレイングマネージャーで、
より一層大変になりましたし、精神的な負担に耐えられず、
休職してしまいました。。。(現在も、休職中)
あと、年齢的にも、この記事の方は53歳ということで、
定年が55歳、または60歳であれば、現状維持して、
最終的には「ソフトランディング退職」というかたちで十分ですね。
私は、まだ40代前半なので、管理職という名のプレイングマネージャーを
あと20年(~30年?)も続ける、と考えただけで、恐ろしくなります。
出世や年収がどうのこうの、というのは、もはや諦めている、というか、
私の価値観としては、どうでもいいのですが、この記事の方のような
働き方って、本当に可能なのでしょうかね?
本当に可能なら、全然アリですが、非常に疑わしいなぁ・・・
まあ、今のところは、当分、休職を継続予定なので、
良質な2棟目、3棟目アパートを購入して、早期FIREを達成したいと思います。
今のところ、2棟目は当てがあるので、それを確実に購入し、
3棟目につなげていきたいと思います!
以上!
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