初心者でも簡単に分かる「不労所得」とは? 完全解説!

はじめに

私は「経済的自由を達成する」ことを目標にしている訳ですが、

そもそも、「不労所得って?」という説明をしていなかったので、説明させていただきます。

所得の種類

国税庁によると、以下の所得の種類があるようです。

No内容ともちによる種別補足
1310利息を受け取ったとき(利子所得)不労所得
1330配当金を受け取ったとき(配当所得)不労所得
1350事業所得の課税のしくみ(事業所得)事業所得 or 不労所得自営業の場合は
事業所得
1370不動産収入を受け取ったとき(不動産所得)不労所得
1400給与所得給与所得
1420退職金を受け取ったとき(退職所得)不労所得
1440譲渡所得(土地や建物を譲渡したとき)不労所得
1460譲渡所得(土地、建物及び株式等以外の資産を譲渡したとき)不労所得
1480山林所得不労所得
1490一時所得不労所得
1500雑所得不労所得
所得の種類と課税のしくみ|国税庁 (nta.go.jp)

上記の表のようにほとんどが不労所得ですが、

多くの方が給与所得、または、事業所得を得ていると思います。

これは、サラリーマンが給与所得、自営業者が事業所得を得ているという認識です。

事業所得で、不労所得となる場合は、自身が労働するのではなく、

ビジネスオーナーとなった場合です。

副業は不労所得か?

私の理解では、副業は不労所得ではありません。なぜなら、労働を伴っているからです。

最近は、本業だけでなく、副業でも稼ぎましょう!といった世の中の風潮がありますが、

本業も副業も労働を伴うケースが多いと思います。

この場合は、どちらも不労所得とは呼べないという理解です。

じゃあ、「不労所得」って何なの?

これは、文字どおり、労働を伴わずに得られる所得を指しています。

ただし、上記と少し矛盾してしまうように思えるかもしれず、説明が難しいところですが、

例えば、不動産投資については、仕組みを構築するまでは労働を伴います。

しかし、一旦、仕組みを構築して、まったく労働を伴わない状態になり、

自動的に毎月のインカムゲインが得られる状態になったタイミング以降は、

不労所得と呼べる状態になると言ってよいでしょう。

また、副業も同じ考え方でいくと、例えば、アフィリエイトブログで放っておいても、

月数万円のインカムゲインが得られるようになれば、これもまた、

不労所得と呼べる状態になったと言ってよいでしょう。

不労所得とは、労働を伴わない所得のこと!

要するに大事なことはこういうこと。

要するに、大事なことは、不労所得を得られる仕組みを作り出すことです。

そのための手段として、ファイナンシャルリテラシーを身につけ、そのうえで、

仕組みを作り出し、最終的に、不労所得で得られる収入が、

あなたの最低限必要な支出を上回れば、経済的自由を得た、という考え方です。

例えば、こんなこと。

例えば、私がやっているのは、

太陽光発電投資で得られる毎月数万円のインカムゲインのうち、

毎月1万円をインデックスファンド投資信託へ投資し、

利回り6%の複利でほったらかし状態にしておく、といったようなことです。

これこそ、不労所得を得る仕組み化であり、

お金がお金を稼いでくれるマネーマシンと呼んでもよいでしょう。

自慢ではないですが、これってすごくないですか?

だって、あなたが何もしなくても勝手にお金が増えていくんですよ。

「そんなの考える暇がない」「本業が忙しくて時間がない」なんて、

言い訳でしかないですよね。

(ちょっと厳しい言い方になっちゃいましたが・・・)

これをやらない手はないでしょう!?

1日1時間でも良いので、あなたが手を付けられるところから、

少しずつスモールスタートで始めてはいかがでしょうか?

まずは、マインドセット、その後、具体的な手段を検討し、実行に移す、という手順で、

誰でもやる気さえあれば、まったく出来ない!ということはないと思います。

最後に

少しタイトルと外れてしまいましたが、一度きりの人生ですので、

お金に振り回されるのではなく、お金をコントロールし、経済的自由を手に入れ、

そのうえで、時間的自由も得られれば、最高の人生が送れそうな気がしませんか?

そのために、まずは、ファイナンシャルリテラシーを身につけましょう!

以上!

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