「サラリーマンを辞めて月100万円で楽しく過ごす 働かないという生き方」 完全解説! 1回目/全7回

はじめに

本記事では、「サラリーマンを辞めて月100万円で楽しく過ごす 働かないという生き方」を

7回に分けて、解説していきます。

本記事は1回目です。

1回目は、「世の中の常識が大きく変わった」ということで記載していきます。

変化できるものが生き残る

相変わらず、コロナショックが続いていますが、

進化論で有名なダーウィンが言ったとされる言葉に

「最も強いものが生き残るのではなく、最も賢いものが生き延びるのでもない。

唯一生き残ることができるのは、変化できるものである」というものがあります。

このような中、自分が感染するかもしれない、もしかしたら、年齢的に重症化して

死ぬかもしれないと思ったら、のんきに会社になんか行っていられないはずです。

そう考えたとき、生きるための最善の対策は

「会社に行かないこと」であり「働かないという生き方」なのです。

生活のために、我慢して嫌な仕事をするのはやめよう!

世の中の人は、好きでもない仕事を我慢してやっています。

私も土日や昼夜を問わず奴隷労働を強いられたSEですが、

過酷な労働は、逆境から脱出したり、環境を変化させるためのチャンスとなります。

いままさに世の中が変わろうとしているので、

まさに今自分を変えるチャンスなのではないでしょうか?

一刻も早く「働かないという生き方」を目指すべきでしょう。

自分の身を守るには働かない生き方しかない!

コロナウイルスから自分の身を守りたいと本気で考えるなら、

極端な話、会社に行かないことだと思います。

自分やお子さんや家族を感染から守るには、

今のところ、これが一番効果が期待できる方法です。

弱いところに真っ先にしわ寄せがくる

派遣という働き方は、リーマンショックのときもそうであったように、

景気が悪くなったら調整弁に使われます。

常に正社員の雇用を守るために真っ先に切り捨てられる運命にあるので、

派遣社員として生涯生きていくのは多少無理があると思います。

いつの時代も、一番弱いところに真っ先にしわ寄せがきますので、

安定して働きたいなら、今すぐにでも働き方を変えるべきだと思います。

会社は倒産するもの

日本ではいまだに「寄らば大樹の陰」ということで、

終身雇用を信じ、大企業に一生を捧げるつもりで入社してくる新入社員が大勢います。

でも会社って、お金が回らなくなったら簡単に倒産するものです。

会社に蓄えがない会社は、コロナの影響で突然死する可能性が高まっています。

また、会社にとって血液ともいわれるキャッシュフローが止まってしまうと、

会社は簡単にバタッと倒れてしまいます。

人の移動が止まってしまったために、大企業ほど売り上げの急減は深刻です。

就職人気ランキングに見る学生の愚かさ

就職最前線ではコロナショックの影響で、学生たちの選ぶ就職希望ランキングの

傾向も入れ替わるのではないかと思ったのですが、実際にはまったくそんな様子もないようですね。

いずれにしても、学生は企業の実態までわかりませんから、

そのときどきの時流や人気に流されて企業を選ぶ傾向にあります。

気になったのは、新型コロナウイルス感染拡大の影響をもろに受けている日本航空と

全日本空輸が、昨年同様、ランクインしていることです。

これらの業種は今後簡単に売り上げが戻らないことが予想されます。

知名度こそ高いですが、経営の厳しそうな業種をあえて選ぶのはリスクが高い

といわざるを得ません。

就活は自ら奴隷志願

大学を卒業すると、誰もが当たり前のように、どこかの企業に就職して働き始めます。

しかし、どこの会社も人がいない中、ぎりぎりの人数で業務をこなしています。

当然、しわ寄せは、残業や休日出勤の常態化というかたちで社員にのしかかってきます。

どんな企業に就職しても、めちゃくちゃホワイト企業だったということはありえないのです。

どこも多少の違いはあれ、ブラック企業だと思った方が間違いありません。

資本主義社会では、就活は自ら奴隷志願することと同じです。

ほとんどの労働者は定年を迎えるまで、お金のために奴隷労働を続けることになります。

会社にしがみつく人生ほどむなしい人生はない!

サラリーマンは会社に雇われている以上、会社の命令は絶対です。

危険な仕事だって、嫌とはいえません。

意に沿わない地域への突然の転勤だって、個人の事情が考慮されることはまずないでしょう。

自分の上司が無能でパワハラ上司だったとしても、従わざるを得ません。

社員や従業員として給料をもらって働くというのは、そういうことなのです。

隣の芝生は青く見えるもので、「転職すれば、こんなひどい目に遭わないですむはずだ」

と誰もが考えてしまいますが、実際に転職してみると、どこも似たり寄ったりです。

どこの会社に就職したとしても、社長と従業員、あるいは資本家と労働者という立場は

変わりませんので、会社にしがみつく人生ほどむなしいものはないと思います。

群れから外れるのは怖くない!

朝から夜まで拘束され、休日出勤や仕事を持ち帰らないとこなせないほど

忙しい会社にいるのなら、できるだけ社内の付き合いを拒絶して自分の時間を

つくるしかありません。

会社内で群れから外れるのは勇気がいりますが、あなたが会社にしがみつかない人生を

送りたいのであれば、決して恐れることはありません。

むしろ、会社に縛られたような同僚とは付き合わないほうがいいと思います。

サラリーマンという殻に閉じこもって、自分のやりたいことや才能を押し殺している方が

多いと思いますが、スーツを捨ててネクタイで首を絞めなくてもよくなった途端、

自由という幸せを満喫できるようになります。

一生ものの稼ぎ力を身につけるためにやるべきこと

漫然と「お金持ちになりたい!」「不自由しないほど稼げるようになりたい!」と思っている方は

多いと思います。

考えなければならないのは、それをどうやって実現するかということです。

ただ、単にコツコツと貯金をして億万長者になったという人を見たことがありません。

株式投資や不動産投資で億トレーダーや億を超える資産を築いた人は大勢います。

サラリーマンの副業は株と不動産しかないのです。

こうした投資の知識やスキルが備わることは、「一生ものの稼ぎ方」を身につけたも同然です。

以上!

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