「「お金が貯まらない人」が抱いている、残念すぎる「4つの固定観念」」の感想

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はじめに

表題の記事の感想を記載したいと思います。

尚、引用元は以下です。

「お金が貯まらない人」が抱いている、残念すぎる「4つの固定観念」

引用内容

 老後2000万円問題が噴出し、コロナショックで収入減や住宅ローンの返済に苦しむ人が急増したことで、みなさんのお金に対する危機意識がかつてないほど高まっているようです。

 大多数の人の悩みは、つまるところ「お金をたくさん貯めたい!」「この先の人生、お金で苦しみたくない!」という点に帰着しますが、本記事では、私が運営する「富女子会」というコミュニティでの事例から、「だれでも5年間で1000万円が貯まる方法」と、お金が貯まらない人の残念な共通点をお伝えしましょう。

5年で1000万円貯めるための「計画表」

 そもそも「富女子会」とは、20代~30代の女性を対象とした、資産形成の学びを得るためのコミュニティです。

 勉強会やセミナーも開催しますが、参加者の最大の目的は、5年という期間で1000万円を貯めること。参加者の属性はさまざまで、正社員もいればフリーランスのかたもいますし、もともとの貯金がゼロ円というかたもたくさんいます。

 それでも、富女子会をこれまでリタイアした人は、割合として5パーセント未満。それ以外の女性はみな5年で1000万円、あるいはそれに近い金額の貯金を実現しています。

 実際、5年で1000万円貯金というのはべつに難しいことはなく、その方法は非常にシンプルです。このキモとなるのが「計画表」。つまり、「5年で1000万円貯めるために、毎月いくらずつ貯金すべきか」を表した貯金のスケジュール表をつくり、それを遂行していくだけなのです。

 ここだけ聞くと、「なんだそんなことか」「要は積み立てすればいいのか」とガッカリされるかもしれませんね。しかしそう思った人は、ここでちょっと考えてみてください。

 5年で1000万円を貯めるには、単純に計算すれば1年間で200万円を貯金すればいいわけです。それぞれのかたの年収にもよりますが、1年間で200万円というのは、とくに年収の相場が300万円~400万円の若い女性には非常に厳しい数字です。

 そもそも、2021年時点で日本国民全体の平均年収が403万円といわれますから、5年で1000万円を貯めるには、ほとんどの日本人は、毎月の収入の約半分を貯蓄にまわさなければなりません。ボーナスもあると思いますが、単純計算で毎月の貯金額は約16万円です。

 さて、あらためて聞きますが、みなさんは「1年で200万円=5年で1000万円」という貯金計画を、実行できる自信はありますか? 

「お金が貯まらない人」に共通する固定観念

 富女子会で1000万円貯金を実現した人のなかには、年収約250万円~300万円という女性もたくさんいます。そのような女性たちが5年で1000万円貯めるのは、普通に考えればまず無理です。しかし現実には貯金できているわけですが、それはなぜか? 

 そもそも、5年で1000万円という厳しい目標でなくても、貯金というのは非常に難しいものであることは明らかです。貯金が簡単なものだったら、老後2000万円問題が出てきたって、べつにここまで大騒ぎはしないでしょう。

 属性・状況に関係なく、多くの人が貯金できないのは、お金の固定観念から脱却できていないことが大きな理由です。ここで、貯金できない人が共通してとらわれている固定観念として、代表格を4つご紹介しましょう。

 (1)「借金をしてはいけない」

 これはだれしも、親や周囲の大人から一度や二度聞かされたことがあるのではないでしょうか? 日本人は借金を悪と考える傾向が強く、「友達とお金の貸し借りをしてはいけない」「大きな買い物でも、なるべく現金で払いなさい」などと言われて育ちます。

 しかし、借金にも「良い借金」と「悪い借金」があります。たとえば利率の高いカードローンリボ払いはやめたほうがいいですが、金利の安い住宅ローン奨学金であれば、さほど恐れる必要はありません。

 しかし実際には、「住宅ローンはなるべく早く繰り上げ返済したい」「奨学金はなるべく一括返済したい」と考え、手元の現金を大きく減らしてでも早く返済し、「これで借金がなくなった」と、爽やかな顔をする人が実に多い。しかし、いくらお金を借りていても金利がごくわずかなのであれば、さほどダメージにはなりませんし、先行きの見えないこのご時世、手元の現金を失うことのほうがはるかにハイリスクです。

 借金は、早く返すことよりも、「計画どおりに着々と返す」ことのほうが重要です。それは「決められた返済の約束をしっかり遂行できる人」という信頼性の証しであり、現に、いくら返済期間を早めたところで、金融機関からはまったく評価されません。

 (2)「一生懸命働けば、いつか豊かなお金を得て幸せになれる」

 日本人は世界的に見ても労働が好きな民族で、好んで残業もするし休日出勤も厭いません。そのせいか、「働けば働いただけ豊かになれる」「一生懸命働けば、いつか報われる」と考える人が多いようですが、それは大きな間違いです。

 そもそも、「仕事の報酬」はなにによって決まるか考えたことがありますか? それは「労働時間」ではなく「仕事の成果」=「やり遂げた仕事の価値」であり、つまりは「自分の価値」にほかなりません。もしもあなたが「給料が低い」と嘆いているのであれば、極端な話、「人の役に立っていない」と考えたほうがいいかもしれませんね。

 どれだけ長時間働いても一生懸命努力しても、その仕事の価値が評価されなければ、報酬は上がらないのです。

 この固定観念には、日本独自の「終身雇用制」が大きく影響しています。ひとつの会社に勤めつづけていれば、どんなに仕事のデキない人でも、順々に昇進して昇給する。このような仕組みを採用しているのは、日本くらいのものです。

 だから、「一生懸命働いていれば、いつか給料が上がる」というのは、あながち間違いではありませんが、それは「大金を稼げるようになる」というわけではないことには、気をつけなければなりません。

お金に対するネガティブなイメージ

 (3)「お金を得るのは難しいことだ」

 「一生懸命働いたお金だから無駄遣いしないで」「うちはお金持ちじゃないんだから、我慢しなさい」といった言葉は、多くの人が生育過程で聞いたことと思います。すると「自分はお金に恵まれていない」というマイナスイメージが自身の奥底に根付いていき、お金に対して無意識的な恐怖=「欲しいのになかなか得られないもの」という認識を抱いてしまいます。

 はたして、お金を得るのは難しいことなのか? たくさんのお金を得たいなら、収入源を複数持つことがポイントです。具体的には、お金持ちになりたいなら、3か所以上の収入源を持つ必要があります。

 ここで、次のふたりを比べてみてください。

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A:会社員で月収50万円

B:会社員で月収30万円+配当所得15万円+副業による所得5万円=月収入50万円

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 Bのほうが楽にお金を稼ぐことができるし、収入源が分散しているのでAよりも安定していますね。お金を得る、すなわち稼ぐためには、このような「稼ぐ仕組み」を構築すればいいのですが、多くの人、とくに会社員は「稼ぐのは難しいことだから、この会社で頑張りつづけて着実に昇給するしかない」という浅はかな思考に陥りやすく、ますますお金に恵まれない人生を送ることになるのです。

 (4)「人前でお金の話をしてはいけない」

 これも多くの人が親から教えられてきた言葉でしょう。日本人はお金の話をすることを悪とするきらいがあり、自分の給料がどれだけか、貯金がどれだけあるのか、投資でいくら儲かったかなど、あらゆるお金の話を自分の内にしまいこみ、配偶者や家族にすら明かそうとしません。

 日常的にお金の話をしないことで、お金についての認識を他人と比較することができず、お金の固定観念はだんだん歪められていきます。そして、自分の内に根付いた誤った固定観念――「借金は悪」「お金を得るのは難しい」などの認識にとらわれ、自分で自分を「お金に恵まれない人生」に追い込んでいるのです。

固定観念から脱却するのが重要

 さて、話を1000万円貯金に戻しましょう。富女子会で1000万円貯金を実現した成功者は、こうした「お金の固定観念」から脱却して自ら「稼ぐ仕組み」をつくり、収入をどんどん上げて毎月の貯金額を無理なく達成しています。

 たとえば、現在31歳のある女性は25歳のときに貯金計画を始めて「より稼げる仕事」に転職しました。

 これまでは「会社に入れただけで幸せ」「好きな仕事だから不満はない」という気持ちで、毎月の手取りが少なくても満足していたのですが、「給料の高い仕事」という視点で新しい仕事を選んで貯金を続け、同時に不動産投資を始めて毎月の不労所得を得るようになり、4年8か月で1000万円を達成しました。それを元手に好きな分野でビジネスを起こし、いまや立派な「経営者」です。

 ほかにも、入会当時24歳だった女性は、自分の毎月の収入と貯金の目標額を見比べて、ひとり暮らしをやめ実家に戻って住居費や光熱費を削減し、4年4か月で1000万円を貯めました。

 「社会人になったから家を出て自立したほうがいいと思っていたけど、通勤圏内に実家があるから、無駄な家賃を支払わずに、そのぶんを将来の自分のために貯金したほうがいいと思った」といいますが、かつては「社会に出たら自活すべき」という一種の固定観念にとらわれた状態だったといえますね。

 現代という時代において「資産形成」は大きな流行のムーブメントです。それはお金に疎かった日本人にとって「新しい常識」であり、私たちは「お金の扱い方」や「お金に対する考え方」を大きく変革させる転換点にいるのです。

 不確実なこの先の人生を豊かに生きるために、お金は必ず必要です。「お金がたくさん欲しい!」という望みを叶えるためには、まずは自身がとらわれていた「お金の固定観念」、すなわちお金に対する偏ったメンタルブロックを外すこと。そうすれば、5年で1000万円という無謀に思われる計画でも、達成できるのです。

感想

まとめると、以下のようになりますね。

  1. 「借金をしてはいけない」わけではない
  2. 「一生懸命働けば、いつか豊かなお金を得て幸せになれる」わけではない
  3. 「お金を得るのは難しいことだ」というわけではない
  4. 「人前でお金の話をしてはいけない」わけではない

記載されていることは的を射ていると思いました。

私も今は休職中ですが、幸い、私(妻の法人)では、

不動産投資、太陽光投資、投資信託などで、

投資できているので、この記事で言っている内容には即しているのかなと。

まあ、あとは、休職中に投資所得の額を増やす方法を考えつつ、

サラリーマンに戻り、定期所得を得つつ、最終的には、FIREが

達成できればいいかなと思いました。

以上!

以下、応援お願いします!!!


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