「アパートオーナーになるメリットとデメリット」の感想

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はじめに

表題の記事の感想を記載したいと思います。

尚、引用元は以下です。

アパートオーナーになるメリットとデメリット|楽待不動産投資新聞 (rakumachi.jp)

引用内容

こんにちは。

今回のテーマは、「アパートオーナーになるメリットとデメリット」です。

特にご家庭をお持ちの場合は、アパートオーナーになる前に

メリットやデメリットを奥様やご家族と十分に理解して共有しておきたいですね。

物件を購入した後、「こんな筈じゃなかった」とケンカになる前に…。

1.アパートオーナーになるメリット


アパートオーナーになる最大のメリットは、資産が増えることです。

富裕層の方が「資産が働いてくれる」とよく言います。

まさに資産がお金を産み出してくれる訳です。

サラリーマンの場合は、サラリーマン年収+家賃収入となりますので、

多少の余裕がある生活が送れるようになれます。

事業規模にもよりますが、自動車や携帯電話なども経費とすることも出来ます。

物件をローンで購入しても、何十年後にはローンは完済になり無くなります。

建物は古くなるかもしれませんが、土地は残りますので土地を担保にして新築するなどして経営を続けることも可能です。

子供の代、孫の代と土地は受け継がれていきます。

2.アパートオーナーになるデメリット


アパート経営の失敗というリスクが一番ですが…。

物件次第ですので、物件の見る目を養うことでハズレ物件を購入しなければ、

即失敗ということはありません。

アパートオーナーになるデメリットは、税金が増えることです。

アパートオーナーの中には、儲かっている感覚よりも税金を

たくさん支払っている感覚の方が多いはずです。

所得税、住民税、固定資産税を今よりもプラスして支払うことになります。

また、税金が増えると言うことは、所得が増えることにもなりますので、

さまざまな所得制限にも引っかかります。

子供の保育園の費用も所得に応じて高くなりますし、児童手当、

高校の私学助成金も貰えない場合が多くなります。

アパート経営の場合、目に見える形では家族に恩恵がありません。

ローンを完済したり、物件を売却してはじめて利益が見えてきます。

家族には、逆に所得制限などによる、さまざまなサービスが受けれない

デメリットの方が大きく感じるかもしれません。

家族に対するフォローが必要です。

家族の携帯電話の費用くらいは賃貸収入から出すとか、

ちょっといいご飯を食べに行く時の費用を出すなど

家族には目に見える形でメリットが必要だと思います。

長く賃貸経営を続けるためには、家族の理解が必要不可欠です。

感想

メリットは、記載のとおりですね。

資産が自動的にお金を稼いでくれますので、

サラリーマンの方であれば、

本業の収入+家賃収入ということで大きな収入が得られるでしょう。

デメリットのほうも、記載のとおりですが、

そもそもアパート経営を順調に実行していく前提ありきで、

その点は十分注意が必要かと思いました。

その他、各種税金が増える点ですが、これはサラリーマン大家さんの

前提の記事のようですね。

私は、妻名義の法人で不動産経営は法人で行っていますので、

ちょっとこの記事とは外れる部分があるように感じました。

このあたりについては、

「いますぐ妻を社長にしなさい」 完全解説! まとめ | ともちの不動産 (o-tmk.com)

「とにかく妻を社長にしなさい」 完全解説! まとめ | ともちの不動産 (o-tmk.com)

にまとめてありますので、余裕のある方はご参考ください。

以上!

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